Shopifyとは？

カナダ発のECプラットフォームShopify（ショッピファイ）は、販売に必要な基本の機能はもちろんのこと、マーケティング・業務の自動化も標準で備えた高機能カートです。また、アプリで様々な機能を追加することができるので、ストアの成長に合わせて拡張することが可能です。

インクは、2020年にShopifyパートナーに登録。アパレル、日用品、美容サロンなどのサイト制作と運用のお手伝いをしてきました。
テーマファイルのカスタマイズ、アプリの検証からマーケティングに至るまで、自社だけでは難しいという時にお気軽にご相談ください。

• 01

  マーケターとエンジニアがサポート

  ECサイトは構築するときも、運用するときもマーケティングの視点とそれを実装する技術が不可欠です。必要な二つの要素をワンストップで依頼でき、さまざまな業務レベルでお客様に寄り添います。

• 02

  基幹システムや倉庫との連携も相談可能

  既存のプラットフォームからの乗り換えの場合などに、既存のシステムや新しく導入を検討しているシステムとの連携が可能かどうかを調査します。可能であれば連携を進め、可能でない場合は代替案をご提案いたします。

• 03

  一括出品など、業務効率化をサポート

  自社ECに加え、モールにも出品しているなど、煩雑になりがちな業務の効率化もお手伝い可能です。

• 04

  デモサイトをご覧いただけます

  Shopifyは初めて、というお客様には弊社でアプリのテストなどに使っているテスト環境をご覧いただくことが可能です。

まずは現状を理解するところから。業務の改善も含めたご相談もあるため、しっかりとご依頼の本質に向き合います。
ここではShopifyをプラットフォームとして選定した場合の進行についてご説明いたします。

１）現状把握

使用されているシステム、業務の体制、毎月の施策とPDCAの状況などをお伺いいたします。
また同時に、目指すべきサイトの姿やゴール、プロジェクトのスコープ、お客様とインクとの役割分担、予算やスケジュールの確認など、プロジェクトを開始するために必要な土台を作ります。ご要望と照らし合わせ、最適な提案内容を検討いたします。

• ご依頼内容の確認と提案（予算・スコープ・納期）
• WBS作成
• キックオフミーティング

２）プロジェクト設計

１）をもとに具体的なプロジェクト設計を行います。
予算と納期を考慮しながらも、プロジェクトで達成すべき現実的なゴールを設定、ゴールへの道筋を立てます。

• プロジェクトゴールの設定
• 役割分担
• プロジェクトゴールへのプロセス設計

３）戦略立案

プロジェクトのゴールとは別に、ECサイトのゴールも設計します。最終的には売上になる場合が多いかと思いますが、売上以外にもブランディングなど複数の戦略設計が必要な場合があります。ロジックツリーなどのフレームワークを使いながら、情報を整理し、根拠に基づいたゴール設計と戦略の立案を行います。

• リサーチ（市場調査、競合調査）
• 顧客理解
• アクセス解析

４）設計

基幹システムなど連携予定のシステムの確認、プラットフォームの選定を経て、サイトを設計します。

• サイトマップ
• 要件定義
• ワイヤーフレーム

５）デザイン

Shopifyをプラットフォームとして選定した場合は、Shopifyテーマストアで販売されている中からテーマを選定していただくことをお勧めしています。Shopifyは成長の早いプラットフォームで仕様が変更されることもしばしばです。オリジナルテーマを作成して自社でバージョンアップしながら運用するよりも、それを得意とする開発元から購入するほうがランニングコストを抑えながら、長く運用できるサイトを作れると考えるためです。もちろん、オリジナルテーマの構築も可能です。

６）サイト構築

デザインを設定し、アプリの導入も含め必要な機能を追加します。
アプリのテストや業務自動化の設定はテストを繰り返しながら慎重に行います。

７）各種設定

消費税・配送・重量など基本の設定を行います。

８）外部システムとの連携テスト

POS・倉庫・在庫一元管理システムなどの外部システムとの連携がある場合は、実際の運用を想定したテストを行い、問題の洗い出しと解決方法の実施を行います。

９）運用テスト

テスト注文を行い、運用のオペレーションを確認します。

８）公開・納品

ウェブサイトを公開し、納品となります。